自分の心と考えを整理するパートナーを持とう
ところで、藤沢さんにとって「保険代理店」とは、どんなイメージですか?
今、アメリカで投資信託の売り手として、活躍しているのは地域代理店なんです。 資産運用に慣れている人たちほど、金融商品を選ぶことの難しさを痛感しているからこそ、信頼できる相談相手が必要なわけです。 アメリカでは、「弁護士と医者、ファイナンシャル・プランナーは人生のパートナーとして必要不可欠」と言われます。 これからは日本でも、地域に密着した、金融アドバイザー的な代理店の存在はすごく大事になってくるでしょうね。 これは大手銀行にとっても、大きな脅威だと思います。
日本の代理店が聞いたら泣けるほど嬉しいお話ですね!
色々な人と話をして思うのですが、みんな漠然とした不安が多すぎるんですね。 そして「自分のライフプランを描きましょう」といったところで、何を描いたらいいか分からない。 だから、まずは自分の心と考えを整理するパートナーを持つことから始めたらいいのかなぁって思います。
そうですね。押しつけがましいセールスでは、整理どころか混乱させてしまいますものね。
はい。だから、考える機会を作ってさしあげるというのが、今最も必要だと私は思っています。 例えば「会社や国の社会保障制度で、ある程度の医療費は払えるし、お葬式代もそんなに大きな負担にはならないですよ。」と不安の根拠を明確にして、「それでも足りないものは何ですか?」と聞く。 そのプロセスで、考えが整理されるわけです。
はい、僕も全く同感です。
そうそう、ひとつ言い忘れましたが、日本とアメリカの決定的な違いは、インターネットの普及率。 アメリカってまだ7割の家庭にインターネットが通っていないんです。 その点、今後日本ではアメリカに先んじて、インターネットと代理店が融合していくのではないかと思います。 その意味では、保険キューイングの取り組みは楽しみですね。