[コラム]:第17回 2009/5/1「保険は高額な買い物3」
生命保険のメインは死亡保障です。このことをしっかりと理解すると、どのタイミングでどんな保険に入るべきなのかが見えてきます。
最初に保険に入るタイミングとしては、自分で収入を得るようになったとき、つまり社会人になったときが考えられます。セールスレディにとって、新入社員は大事なターゲットです。「社会人になったんだから、保険に入るのは常識ですよ」と言って近寄ってきます。それもそうかな、と思う前に。
いま自分が亡くなると、生活に困る人は誰だろうか。このことを考えて欲しいのです。社会人になったときに限らず、自分の生活に変化があったときに。
あなたが亡くなって悲しい、寂しいということと、あなたがいないと生活していけないというのは別のことです。もし両親が健在で生活に不安が無いのであれば、両親のために数千万円の高額のお金を残す必要は無いはずです。だとすると、国内大手生保が売っている保険は、社会人になりたてのあなたには合わないことになります。高額の死亡保障に入院特約がセットになった商品がメインだからです。
保険は高額な買い物、と書きましたが、これは正確ではありません。長い期間、漫然と保険料を払い続けて結果的に高額になってしまうことを、売り手は説明せず買い手も認識していないことが問題なのです。どの時期に、どんな保険に入るのかをちゃんと考えれば、保険は決して高額なものではないのです。
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東京の桜が散ったころ、山梨の石和まで花を見に行きました。
花といっても桜ではなく桃の花です。桜よりも色が濃く、鮮やかな花。
山の中腹まで桃の畑が広がっているので、一面ピンクのじゅうたんを敷いたように見えます。
写真を撮っていたら、長いハタキのようなもので花をはらっている人が。
聞いてみたら、花の時期に授粉作業をしなければならないのだそうです。
私にとっては花見でも、農家の方にとっては収穫に向けた大事な時期なんですね。

今泉清保(フリーアナウンサー)
1968年青森生まれ。
福岡放送アナウンサーを経てフリーに。現在「レディス4」(テレビ東京)司会。
「はなまるマーケット」(TBS)「もっと知りたい!暮らしQ&A」(NHK教育)などの生活情報番組において、暮らしの中のちょっとした疑問やお悩みの解決策の取材を数多く経験。生命保険の取材歴もあり。趣味は、料理、着物を着ること、温泉・健康ランドめぐりなど。

