[コラム]:第13回 2009/1/13「とんでもない保険6」
Aさんの保険が、終身と掛け捨ての組み合わせだということは説明しました。言い換えれば、解約したらいくらかお金が返ってくる保険と、返ってこない保険の組み合わせ、ということです。
信じられないことですが、保険の見直しと称して、契約者には内緒で終身の部分を解約し、その分を掛け捨ての保険に回すということが行われていました。今入っている保険を見直すと言いつつ、実情は今の保険をもとに新しい保険を作り直して当初の保険料を低く抑えるというやり方。これを「転換」といいます。死亡保障の金額が上がるのに保険料が下がる、という不可解な保険のからくりはこういうことだったのです。
最初の説明では、わかりやすいように10年経って更新の時期が来たら、という前提で説明したのですが、実際にはこの「転換」は、新しい保険商品ができるたびに頻繁に行われていました。取材で何人もの保険証書を見ましたが、いちばんひどいものでは、転換を何度か繰り返したあげく、終身の部分が10万円になっていたケースがありました。掛け捨ての期間が終わったら、死亡保障はたったの10万円ということです。
このことはほぼ説明されませんでしたし(当たり前ですよね、説明されたら誰だって断るはずです)、おそらく今でも知らないままこの手の生命保険に入りっぱなしの人がかなりの数にのぼると思います。そう聞かされると驚きませんか?
では、どうしてこんなことが行われていたのでしょう?
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テレビで見る私はどうやら几帳面に見えるらしくて、たびたび「部屋はいつもきれいなんでしょう?」とか「インテリアに凝ってるんでしょう?」などと言われます。
でも実際の私はインテリアには興味が無く、部屋もちょっと気を抜くとしっちゃかめっちゃかなんですよねぇ。
そんな私が、家に人を呼んだあとモリモリやれるのが皿洗いなんです。酔っ払っているので、目の前のものがわかりやすくキレイになっていくのが気持ちいいんだと思います。あースッキリ。

今泉清保(フリーアナウンサー)
1968年青森生まれ。
福岡放送アナウンサーを経てフリーに。現在「レディス4」(テレビ東京)司会。
「はなまるマーケット」(TBS)「もっと知りたい!暮らしQ&A」(NHK教育)などの生活情報番組において、暮らしの中のちょっとした疑問やお悩みの解決策の取材を数多く経験。生命保険の取材歴もあり。趣味は、料理、着物を着ること、温泉・健康ランドめぐりなど。

