[コラム]:第9回 2008/9/2「とんでもない保険2」
「月々の支払いは減るのに保障額は上がる」という、一見すばらしい見直しプランのおかげで、私は初めて「自分の生命保険はどういう仕組みになっているのか」ということについて考えました。ところが、改めて保険証書を見ても、条件(保障額とか入院日数とか)は書かれているものの、その保険がどういう仕組みになっているのかはさっぱりわかりません。
「何かからくりがあるに違いない」という思いがぬぐえず、保険の見直しはしませんでした。郵便受けにはその後も数回封筒が入っていましたが、無視していたらそのうち来なくなりました。見直しプランに疑問点があるのなら外交員に会って尋ねることもできましたが、あえてしませんでした。アナウンサーとして多数の取材をこなした経験から「セールスしている人に直接都合の悪いことを尋ねても、正しい情報は得られない」ということがわかっていたからです。
医療の現場では「セカンドオピニオン」という概念が医療者にも患者にも広がりつつあります。診断や治療方針について、複数の医療者の意見を聞いた上で判断する、ということです。「先生におまかせします」というのではなく、主治医との関係を保ちつつ、他の医療者の意見を聞いてみた上で、最終的に「自分が納得して決める」ということがとても大切だと私は思っています。誰でもない、自分の体に起こったことですから。
同じことは、生命保険にも言えるのではないでしょうか?
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先月、故郷青森市のねぶた祭りに参加しました。ねぶたの時期にはなかなか帰ることができず、なんと20年ぶりです。
ねぶたの周りで踊ることを「跳ねる」といい、跳ねる人のことは「跳人(はねと)」といいます。ねぶた祭りの面白いのは、私が着ているようなねぶた衣装(市内の洋品店で売られているし、着付け付きでレンタルもあります)を着ていれば、どこの誰でも跳人になれることです。こんなオープンなお祭りはなかなかありません。
というわけで跳ねたのですが、翌日以降人生最大の筋肉痛になり、
一週間まともに歩けませんでした。とほほ。

今泉清保(フリーアナウンサー)
1968年青森生まれ。
福岡放送アナウンサーを経てフリーに。現在「レディス4」(テレビ東京)司会。
「はなまるマーケット」(TBS)「もっと知りたい!暮らしQ&A」(NHK教育)などの生活情報番組において、暮らしの中のちょっとした疑問やお悩みの解決策の取材を数多く経験。生命保険の取材歴もあり。趣味は、料理、着物を着ること、温泉・健康ランドめぐりなど。

